2018年12月– date –
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メモの本を読み、メモをとることを習慣にしたいとあらためて思う
子どもの頃からメモをとることに興味がありました。 小さな手帳と小さなボールペンをポケットに忍ばせていたものでした。 しかし手帳が消費されるのは最初の5ページくらいまで。 結局、メモをとることはしなくなってしまうのです。 そうやってメモ帳や手帳... -
『社長のまわりの仕事術』
上阪徹 ミシマ社 上阪さんの本は『10倍速く書ける超スピード文章術』などを読んで、おもしろかった。 https://madao-betsuo.com/2018-03-30-181605/ https://madao-betsuo.com/shimekirisigotojutsu/ 上阪さんは「ブックライター」。 たくさんの経... -
『宗教と資本主義・国家』
池上彰 佐藤優 松岡正剛 碧海寿広 若松英輔 角川書店 第Ⅰ部は池上さんと佐藤さんの対話。 第Ⅱ部は若松さんと碧海さんの講演。 第Ⅲ部は松岡さんによる論点整理と、全員によるパネルディスカッション。 そうそうたるメンバーだし、タイト... -
『超国家主義 煩悶する青年とナショナリズム』
中島岳志 筑摩書房 日本の戦前のファシズムについては、個人よりも国家の論理が優先した程度の教科書レベルにも達しない知識しかありません。 それは「戦前」の出来事だったから「戦後」のわれわれには関係ない、とどこかで高をくくっています。 ...
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