『キングコング 髑髏島の巨神』
監督 ジョーダン・ヴォート=ロバーツ
(あらすじ)
太平洋戦争中、南太平洋で墜落したアメリカ兵と日本兵が殺し合いをしていた。
そこに現れた巨大な動物。
時は下り、ベトナム戦争末期、アメリカの人工衛星が謎の島を発見した。
研究機関が軍の協力を得て調査に向かう。
嵐をくぐり抜けてヘリコプターがたどり着いた島は巨大な生物たちによる戦場で……
あらすじはもっときちんと書こうと思ったのですが、すっかり忘れてしまい、ウィキペディアさんを参考にしようとしたのですが、丸写しになりそうだったのでやめました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/キングコング:_髑髏島の巨神
すみません。
あらすじは見てすぐ書いた方がいいですね。
物語る亀さんが絶賛されていたので見てきた。
批評の精度、深度がすばらしいです。
映画『キングコング 髑髏島の巨神』考察と批評、ちょっと感想 僕たちが怪獣映画を見る理由 ネタバレあり...
亀爺(以下亀) 「それでは、ここからはキングコングの考察の記事と行こうかの」 ブログ主(以下主) 「今回も語ることがたくさんあるから、長い記事になりそうだねぇ……」 ...
以下、断片的に感想。
巨大生物の造形が圧倒的。
現代に謎の島が存在しうるという設定を飲み込めれば楽しめる。
私は『シン・ゴジラ』ほどのリアリティを感じなかったのですが……
物語る亀さんが最後まで見た方がいいよと書いていて下さっていたので、最後のオチを見ることができました。
登場人物もいい人、だめな人、きれいな人、勇気ある人、ユーモラスな人と描き分けられていて素晴らしい。
ただ、完璧すぎて過不足がなさ過ぎるのかなあ、と思ったり。