『バブルへGO タイムマシンはドラム式』馬場康夫監督
これはくだらないけど面白かったなあ。
何が面白かったのか考えてみた。
・タイムスリップものが好き。
『バックトゥザフューチャー』や『時をかける少女』って好きなんです。
『バックトゥ』っぽいシーンも満載でおもしろい。
タイムスリップについてはいろいろパラドクスがありむずかしいのだが、この映画に関してはなにも考えなくていい。考えてはいけない。
・バブル時に青春時代を送っていた。
といいつつ、ディスコなんかに行ったことはないが、物欲とかがバブル時に刷り込まれている感がある。
いいかげんに生きていた(現在もだが)のは、時代のせいだったのかもしれない、ということにしておこう。
・阿部寛が好き。
好きなんだよねえ。基本的にテレビドラマを見ない私だが、フジテレビの『結婚できない男』の再放送を途中から見て阿部ちゃんに嵌りました。
かっこよくて、まじめなのに面白い、という俳優はなかなかいない。
・よく作り込まれている。
だいたい、バブル期に馬場監督の『私をスキーに連れてって』を見ておもしれー、と思ったもんだが(当時あんまり映画を見てなかったせいもあるけど)、きちんと脚本が作られているな、と思う。
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