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日記に行き詰まったので『日記のすすめ』を読み直す

昨年末にゆうびんやさんの『日記のすすめ』を読んでから日記を書き始めました。

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当時はアウトライナー「Dynalist」を使って書きます、と言っています。
その後、ゆうびんやさんやほかの方の影響を受けて「Evernote」に書いた時期もありました。
現在は「DayOne」に戻ったのですが、食事の写真とランニングの記録のみで、唯一書いているのは、起きたときに「起床」とiphoneで打ち込む二文字だけ。
これでは日記とはいえないよなあ、とあらためて『日記のすすめ』を読んでみました。

日記というものは夜に一日を振り返って書くべきものだ、という固定観念がどこかにあります。
その書き方には「Day one」よりも「Evernote」の方が向いているのではないか、と迷いが生じるのですが、ゆうびんやさんはこういっています。

 夜に日記が書けないなと思ったら朝や昼など複数のタイミングで日記を書いてみてください。

また、分割して書くことで記録の正確性が上がります。記録の正確性が上がれば第一章「幸せのロングテールを知る」や「休日終わりに憂鬱にならないための日記」でお話しした、些細なことを把握、蓄積することにもつながります。
こうした観点からも複数のタイミングで日記を書くことをおすすめします。

「Day One」はある意味「ひとりTwitter」のようなアプリでもあるので、複数のタイミングで記録することが得意、というよりそうならざるを得ません。
もちろん「Evernote」でもいいのですが、「Day One」で充分続けられそうです。

日記を書くまでのハードルを減らすために、日記帳を自分の動線上に置いておこうという提案があります。
デジタルツールの日記の場合は「リマインダーを代わりに置いておきましょう」といいます。

また、書く項目を決めておくというのも、日記を続けるひとつの方法だといいます。
たとえば「今日食べたものは?」「今日あった良いことは?」「今日面白かったSNSの投稿は?」といったようなこと。

「Day One」にリマインダー機能があることは知っていたのですが、調べてみると質問項目、つまり「テンプレート」も同時に出せることがわかりました。

とりあえず朝7時、9時、お昼の12時半、3時、6時、そして9時にリマインドが飛んでくるように設定しました。
また、その際に「今の気分は?」や「読んだ本は?」といった質問をするようテンプレートに入れてみました。
リマインドの回数や質問は徐々に調整していこうと思います。

ゆうびんやさんが強調するのは、日記を読み返すことで自分についてのさまざまなことがわかるようになる、ということです。
日記を読み返し「抜き出して、見直す」ことで「自分マニュアル」を作ることができるのだそうです。
まずは、未来の自分が楽しく読めるような日記が書きたいな、と思います。

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