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『1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣』
ケビン・クルーズ 木村千里訳 パンローリング 読書やスポーツ、家族との団欒に使える 「自由な時間」毎日あと1時間、手に入るとしたら?起業家、億万長者、オリンピック選手、オールAの学生たち282人への独自の取材と調査研究によって明らかになった、... -
『「感情」から書く脚本術』
カール・イグレシアス 島内哲朗訳 フィルムアート社 カール・イグレシアスさんは、脚本家であり、脚本コンサルタントであり、スクリプト・ドクターでもあります。 kindleで読みましたが、単行本では440ページという大部となる本書の構成はこの... -
『仕事力をアップするはじめての「フロー」入門』
石川善樹 西本真寛 スマート新書 仕事らしい仕事はしていないにもかかわらず、仕事力だけはつねづねアップしたいと思ってきました。 著者の石川さんは予防医学、行動科学、機械創造学などが専門の予防医学研究者・医学博士、西本さんは働く人の健... -
『最少の努力でやせる食事の科学』
オーガスト・ハーゲスハイマー 講談社 昨年の後半から自己最高体重を更新し続けたので、年が明けてから一応ダイエット的なものに取り組んでいます。 [blogcard url="https://madao-betsuo.com/2018-01-04-180017/"] 現在77.1kgと、ダークサイド落ちからは... -
『内村鑑三 悲しみの使徒』
若松英輔 岩波新書 本書によれば、1867年(慶応3年)から1873年(明治6年)まで、なお大規模なキリシタンの迫害がされていたのだそうです。 明治に入ってもキリスト教の迫害があったのですね。 内村鑑三が生まれたのは1861年。 その後札幌農学校に進み... -
『悟らなくったって、いいじゃないか 普通の人のための仏教・瞑想入門』
プラユキ・ナラテボー、魚川祐司 幻冬舎新書 『仏教思想のゼロポイント』を踏まえての対談です。 [blogcard url="https://madao-betsuo.com/2018-03-14-200623/"] プラユキ・ナラテボーさんは埼玉県生まれで、現在タイ・スカトー寺の副住職。 上智... -
『すべての仕事を3分で終わらせる――外資系リーゼントマネジャーの仕事圧縮術』
岡田兵吾 ダイヤモンド社 著者の岡田さんは現在マイクロソフトシンガポール シニアマネジャーとして日本・韓国・オーストラリア・ニュージーランドの4カ国のライセンス監査業務の責任者を務めています。 大学卒業後、アクセンチュア(日本、アメリカ)、... -
『血を売る男』
余華 飯塚容訳 河出書房新社 第二次世界大戦後の中国。 「許三観(シユイ・サンクアン)は町の製紙工場の繭運搬係だ」。 許三観は血を売ったお金で、油条(細長い揚げパン)美人と呼ばれている許玉蘭にごちそうして結婚にこぎつける。 二人は三人... -
『なぜ私たちは生きているのか シュタイナー人智学とキリスト教神学の対話』
佐藤優 高橋巌 平凡社新書 日本のシュタイナー研究の第一人者である高橋巌さんと神学の研究者でもある佐藤優さんの対談。 しれっと「シュタイナー研究の」と書いては見たものの、シュタイナーについてまったく予備知識がありません。 シュタイナー人... -
『仏教思想のゼロポイント 「悟り」とは何か』
魚川祐司 新潮社 『だから仏教は面白い』で基本的な考え方を押さえておくと、スムーズに読むことができます。 [blogcard url="https://madao-betsuo.com/2018-03-07-192211/"] ゴータマ・ブッダの教えは「異性とは目も合わせないニートになれ」という「非...